2008年07月11日
ペグのこと・・・私視点で♪
グッズシリーズが続きます。
といっても王道のテントやタープの話はまた別の機会で・・・
数回のキャンプ経験で身に付いたものや、情報に惑わされて適格にモノを選べていないこととか、そのへんを述べていこうという主旨です。
今日はペグについて私の思ったことをば・・・
結論から言えばこれ買えばもう何も入りません。
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30
長さは色々ありますが30で十分でしょう
ただし高価です。
ものはめっちゃいいのでおすすめですが
高いので、わたしはあきらめました。
ペグってテントとタープ買ったときにデフォルトでついてるからそれでええやん♪
ってずっとおもってたのですが、
デフォルトのペグはこのタイプです。
スノーピーク(snow peak) ジュラルミンペグ 6本セット
これはくぼみもついてて長さも210mmなのでまだましですが、私の持っているテントとタープのデフォルトペグはL字型で長さも150mmくらいです。
まずこれのいい所をあげると、打ち込む場所をえらばずとにかく打ち込めるのはいいです。
石だろうと土だろうとどこでもうちこめます。
とにかくどんな地面でも入るのでハンマーもプラスチックのデフォルトハンマーで全然打てるのもいい所です。
だめなところはやわらかいところでは全く役にたたないところですね。棒状になっているために、打ち込んでロープを張ると、地面の土を食う部分がせまいので、土を切り裂いて戻ってしまうのです。
そのため風などでテントやタープがあおられるといともたやすくぬけてしまいます。
また筒状のため向きがくるっと変わりやすいため、何かの拍子でぺぐをけったりすると向きがかわってロープがすぽっとぬけてタープぐちゃぁぁ・・・実際になりました(笑)
とこんな感じです。この棒状のペグは私の経験から・・・
「強度を考えて設置するなら長さと太さが必要」「フック部は円状(口があいていないもの)のほうが安心できる」です。
短くて細いペグはよほど硬い地面でないかぎり、補強しないと飛んでいきます。(芝生サイトだともうかなり厳しい)
次にこのタイプ
スノーピーク(snow peak) ジュラVペグ 6本セット
柄の部分がVになっています
これはさっきのピンタイプよりもかなり強度増します。というのも、V字になっているため、地面を食う面積が広いのである意味おすすめです。
ある意味というのは・・・・
使用には問題ないが、こいつ本体の強度は、V字にしているためかなり薄くできており、使ってるうちにぼこぼこになっていきます。
石にあたってその上からうちこむと下手するとヘッドがペコっと折れ曲がります。
が、そこそこつかえるのと、強度、打ち込むロケーションも幅広くつかえて、ハンマーもプラスチックのデフォルトでもうちこめるのでいいと思います。
V字ならこれがいいかな?
モンベル(montbell) スチールVペグ30
スチール製なので、強いです。
これと、さっきのV字との大きな違いは、ヘッドの部分とフックが分かれているため、強くうちこんでもフック部分に影響がないため、多少ぼこぼこになっても問題なく使えるところがいいです。
とはいえ過信は禁物で、接地部はやはり薄めなのでスチールとはいえ耐久はソリステよりは弱いと思いますが、半永久的につかえる代物ですよ。
・・・・人に勧めるのにはこういう風になんとでもいえるのですが、私が選んだのは実はV字タイプのプラスチック製300mmだったりします←コーナン(笑)
正直強度は問題ないですが、ペグ本体の強度はかなり貧弱です。
が、折れでもしないかぎり、使用には影響なさげなので、
安い
買い物でしたが、意地でもつかいこなそうと決意しております。
できればスノーピークのソリステがほしいですが・・・・
どうなんでしょうか私の財布(泣
あ・・・・スチール製のペグをしっかりうちこむには、
ハンマーは必須(デフォルトで打ち込むと日が暮れてしまう&深くうちこめません)
です。
素人目で選ぶペグのお話でした。